文化遺産の旅
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高知県・高知市編(3) 旧山内家下屋敷長屋


幕末に建てられた山内家の足軽屋敷。十六代藩主山内豊範が建てたもので、散田の下屋敷と呼ばれ、高知城の南の鏡川北岸に位置しています。
長屋は警固の士、足軽の詰所であったらしく、真壁で3部屋に仕切られていますが居住用にはつくられていません。
本格的な武家長屋としてその姿を今に残しており、全国的にも数少ない建物で、国の重要文化財に指定されています。