文化遺産の旅
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広島県・福山市編(4) 明王院本堂


和様、唐様折衷の本堂と鮮やかな朱塗りの五重塔が美しい古刹。
大同2(807)年に空海が創建。元は常福寺といい律宗の寺院で江戸時代に、明王院と改称された。
特に五重塔は全国で5番目に古く、本堂とともに国宝に指定されています。
本堂は建立後、二度の修理で改変を受けていますが、その後忠実に旧規に復元されました。
恬淡とした美の明王院の国宝をお楽しみ下さい。