文化遺産の旅
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鳥取県・八頭郡編(3) 不動院岩屋堂


八東川の支流吉川川に臨む岩窟内に建てられた懸造りの建物。高さ13m 間口7m 奥行10m、天然の岩肌をくりぬき造られている。
南北朝時代の建立と推定されていて、修験道寺院の建築として知られている。
自然の岩窟内にある舞台造りの建物で、昭和28年に国の文化財に指定された。
また、本堂の不動明王は、弘法大師が33歳のときに刻んだもので「日本三大不動明王」の一つだといわれています。
崇高な美しさの中に歴史を感じさせてくれます。