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ストーリー

美しき出会い 知られざる東欧の旅
5 バルト海をとりまく国々

元モンティ・パイソンのメンバー、マイケル・ペイリンが案内する「Michael Palin's Travel」シリーズ。今回の第5話ではバルト諸国のエストニア、ラトビア、リトアニア、そしてロシアの飛び地であるカリーニングラード州を巡る。
エストニアのヒル療法、ラトビアの牧歌的な祭りや電波望遠鏡、リトアニアの十字架の丘、カリーニングラードのロシア色とドイツ色が入り混じる祭典がみどころである。

エストニアでは、ピラミッド型の家に住む人々が焼けた石の上を歩く。アバの元マネージャーがコレクションを展示する美術館に寄り、ロシア人のビジネスマンから政府の弾圧について聞く。昔ながらのヒル療法にも挑戦。ラトビアでは夏至の祭り"リーゴ"に参加し、ブッシュ大統領をもてなした料理人から裏話を聞く。巨大な電波望遠鏡も見学。リトアニアでは"十字架の丘"や"血の日曜日事件"の舞台となったテレビ塔を訪問。通りすがりの人々に民謡を歌ってもらう。
ロシア領カリーニングラード州では、改称から60周年を祝う祭典に遭遇。歴史的な航空母艦で休息した後、中世の騎士に扮した人々の試合を観戦する。そして、プレゲル川から次の目的地であるポーランドを目指す。