世界の文学がわかる！あらすじ名作劇場

「スイミー」「イワンのばか」

絵本作家レオ・レオニ作「スイミー」。全世界で読まれ続け、日本では谷川俊太郎が訳したものが教科書に載っています。誰もが子どもの頃に出会う作品…ではありますが、実は教科書に載り始めたのは４０年ほど前から。そうなると、知らない大人も多いのです。そんな「名作絵本」を、今回なんと平泉成が朗読！大人になってから読む「スイミー」は新たな発見があるはず！？
そしてもう１作品は、レフ・トルストイ「イワンのばか」。人間の価値とは、どこにあるのか？腕力か財力か、それとも…。かつて読んだことがあるはずの「イワンのばか」ですが、そのストーリーはというと、思い出せるような、忘れてしまったような。大人になった今、あらためて触れると「何が大事か？」に気付かされます。